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都市ガスと比べて高すぎ!?プロパンガスを賢く節約する方法

ガス代を節約したいけど…プロパンガスの料金がやたら高い罠ライフハック
この記事は約14分で読めます。

このページに訪れたあなたは、

ゆきち
ゆきち

なんか、最近ガス代やたら高くない!?

なんて思っていたりしませんか?

中の人
中の人

うっせぇわ

ゆきち
ゆきち

・・・

ゆきちはいま東京のアパートで一人暮らしですが、都市ガス契約ではなくてプロパンガス契約なんです。

毎年冬になる度に

ゆきち
ゆきち

なんでこんなに高いんや…

という苦悩が始まり、ガスを使う度にモヤモヤした気持ちになります。

そういえば過去にも、

ゆきち
ゆきち

原油高の度にガス料金値上げの告知が来るのに、原油安になっても値下げされない。
なにかがおかしい…。

中の人
中の人

搾取されてるんじゃない?笑

ゆきちはこれまで都市ガス契約だったこともプロパンガス契約だったこともあり、都市ガスに比べてプロパンガスが異常に高いことも分かっています。

自分を納得させるために色々調べるうちに、なぜゆきちのアパートがプロパンガス契約なのか、そしてなぜガス代が異常に高いのかが分かりました。

ここでは、都市ガスの料金と比べてプロパンガスが高い理由、併せてガス代の節約の仕方を説明していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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都市ガスと比較してプロパンガスの料金がやたら高い理由

都市ガスと比較してプロパンガスの料金がやたら高い理由

説明するまでもないと思いますが、ガスの料金は

基本料金+(ガス単価×使用量)

で計算されます。

基本料金もプロパンガスは都市ガスより高いのですが、それよりもガス単価に大きな違いがあります。

都市ガス

  • 平均基本料金…1,056円/月
  • 平均ガス単価…130.46円/㎥

プロパンガス

  • 平均基本料金…1,858円/月
  • 平均ガス単価…約600円/㎥

単純計算だとガス単価に約4倍の差がありますが、都市ガスとプロパンガスはそもそもガスの燃焼効率(熱消費量)が違うので注意が必要です。

例えば、プロパンガスを10㎥使った場合、都市ガスだと20㎥使ったのと同等ぐらいになります。なので4倍の半分になり、2倍差。

分かりやすく整理すると、都市ガスとプロパンガスを同程度使用すると、プロパンガスの方が単価が2倍ぐらい高くなるということになります。

これはあくまで平均値なので、プロパンガスでも都市ガス並みの単価のガス会社もあれば、逆に「ぼったくりじゃないの?」って思えるほど高いガス会社もあります。

ゆきち
ゆきち

ゆきちが前に住んでたアパートは、単価800円なんてボッタクリなところもありました。

プロパンガスは都市ガスよりも経費が掛かる

なぜプロパンガスが高額なのかというと、まず「都市ガスに比べて経費が掛かる」というのがあげられます。

わかりやすい経費でいうと配送費。ガスボンベを現場に運んで設置や点検などをする必要があるので、そこまでの運送費や人件費が発生するわけです。その場所が郊外や山間部となれば配送コストも当然上がってしまいます。

このように都市ガスにはないコストがあるので、多少価格が上がってしまうのは仕方がないことと言えます。

価格設定にルールがない

いくら必要経費が掛かるとは言っても、

ゆきち
ゆきち

ボッタクリ並みに高い。

というのはおかしな話ですよね。せいぜい、「ちょっと割高になる」くらいのはず。

では何故やたら高い料金になるのかというと、「プロパンガスはその業者によって価格が異なる」ということに大きな理由があります。つまりは、業者によって価格設定が自由であるということ。

業者が自由に価格を決められるので、都市ガスとあまりかわらない単価に設定しているところもあれば、ここぞとばかり料金を釣り上げている会社もあるのが現状です。

例えば、都市ガスの供給が行き届いていない地域の場合、どうしてもプロパンガスを使わざるを得ません。そうなると業者によっては住民の足元をみて値段を吊り上げたりすることがあります。

逆に周辺住民がみんなプロパンガス契約をしていると、その分とても良心的な単価になっていることもあります。

ゆきち
ゆきち

結局は業者の良心によるところが大きい。

値下げをしない

プロパンガスは大部分を輸入しています。なので原油価格や為替など社会情勢によって、仕入れコストが変わってきます。

なので原油価格が高くなった場合、価格を自由に設定できるので、

中の人
中の人

原油価格高騰のため、やむを得ずガス料金を値上げすることになりました。

という形でガス単価を上げることができます。

やむを得ず値上げをすることになってしまったのであれば仕方がありませんが、仕入れコストが元に戻ってもガス単価を下げない会社もあります。ビジネスでやっているので価格を下げないで販売できるなら、それにこしたことはないからでしょうね。

ゆきち
ゆきち

ゆきちの契約していたガス会社は、コストが上がったときは単価50円の値上げを3回もしたのに、その後コストが下がってもそのままだった。

良心的な会社ならコストが下がったときに値下げしてくれますが、値下げを全くしないという会社もあるようです。

談合による価格設定

いろいろ調べていたら、

場合によっては、プロパンガス販売店同士で「お互いの顧客を奪わない」という暗黙のルールがあって、あえて他店との競争を避け、談合に近いような料金設定をしていることもあるようです。

プロパンガス料金が高いと思ったらどうすればいい?より抜粋

というのを見つけました。

良心的な価格での談合ならまだいいですが、ぼったくりな金額で談合されていたら、たまったもんじゃありません。

自由に価格設定ができて、その価格を地域のガス会社間で競争がないようにしていたら、価格が高いままになってしまいますよね。

ゆきち
ゆきち

これって独占禁止法に抵触しないの?

大家さんとLPガス会社が結託してる場合も

他にもガス代が高くなるケースがあります。それが、『周辺の住宅は都市ガスなのに、その家だけプロパンガスを使わざるを得ない環境』です。

これはどういう環境なのか?

これはずばり、『アパートやマンションなどの賃貸物件』です。入居者は備え付けのプロパンガスを使うしかありません。プロパンガスなのかどうかは事前に分かるはずですが、さすがにガスの単価までは把握できませんよね。

そして入居してみてビックリ!単価が異常に高くて、前に住んでいたところと同じ感覚で使っていたら、月額3倍も高くなった!なんてこともあり得ます。

ゆきち
ゆきち

ゆきちはこの罠にはまりました。
賃貸契約書の重要事項説明書に「都市ガス」と記載されていたにも関わらずです。
なので後日クレームを入れたのですが、「それなら出て言ってもらうしかない」と言われ、そちらの過失ということで引越し費用の負担をお願いしたら断られました。
最終的には泣き寝入りっていうね。

ではなぜ周辺の住宅は都市ガスなのに、そのマンションはプロパンガス設備なのか?

実は裏でこんなやり取りがされています。

ガス会社が賃貸物件の設備工事費用を負担

大家さんが賃貸経営する際に、アパートやマンションの物件を建設しますよね。その際に都市ガスにしろプロパンガスにしろ、ガス設備を整える必要があります。

で、プロパンガスの場合、そのLPガス会社を使う前提で「配管設備工事費用を無償にする」という昔からの慣習があります。

中の人
中の人

工事費を肩代わりするんで、うちのプロパンガスを導入して下さい。ニチャァ

一般的には配管設備に何百万円とかかるのですが、それをLPガス会社がサービスしてくれるのです。そうなってくると、大家さんは建設費用の負担を減らしたいがために、プロパンガスと契約してしまいます。

その結果どうなるかというと、LPガス会社はガス単価を釣り上げて入居者から工事費用を回収しようとします。場合によっては配管だけでなく、備え付けのガスコンロの代金なども上乗せされる場合があるようです。

ゆきち
ゆきち

こういう場合、入居者が餌食になります。

中の人
中の人

その言いかた…

マージンをもらっている

ガス会社が大家さんに、入居者ごとにマージンを払っていることもあるようです。

「ガス会社が『うちのガスを使ってくれた御礼』として、大家さんが所有する一戸(一入居者)につき最大2000円ぐらい支払うケースもあります。一棟50戸のマンションだった場合、10万円になる計算です。ただ、そのお金も結局はガス業者ではなく入居者さんのガス料金に加算されていますので、こちらも注意が必要です」

過剰サービスには要注意! 知られざる「プロパンガス業界の裏側」より抜粋

家賃や管理費・共益費の他に、ガス代からのマージンももらっているとしたら、その大家さんはどれだけ居住者から搾取すれば気が済むのでしょう。

悪質なのは、『入居者が変えたくても変えられない設備』ってことを逆手にとっているということです。

生活する上でガスは使わざるを得ません。「都市ガスよりも少し高い」というくらいだったら、配送等のコストもあるので許容できるかもしれませんが、業者によってはかなり高額にしているところもあります。

仮に入居者がクレームを入れたとしても『オーナーさんとそういう契約をしているので変えることはできない。単価を下げることもできません。』と言われてしまうのがオチです。

ゆきちの入居したアパートのガス単価が800円超になっていたのも、こんな裏側があったんだと思います。これは全国でもトップクラスの高単価でした。まさにボッタクリ。

ゆきち
ゆきち

一人暮らしで、ガスは毎日のシャワーぐらいしか使っていなかったのに、10,000円超えてました。
都市ガスの物件の時は、冬でも4,000円程度なのに。

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賃貸物件でプロパンガスの料金が高い時はどうすればいい?

もしプロパンガスの料金が高い場合、入居者が取れる手段はこれしかありません。

  • LPガス会社に値下げ交渉してみる
  • 大家さんに相談して交渉してもらう、もしくは業者を変更してもらう
  • 泣き寝入りして払う
  • なんとか節約する
  • 引っ越す

大家さんとLPガス会社が結託して単価を釣り上げている場合、交渉はかなり絶望的になります。

ゆきち
ゆきち

ゆきちは泣き寝入り。
節約もなにも、シャワーしか使ってなかったし。

ちなみに、その後引っ越す機会があり、新しい物件もまたプロパンガス契約だったのですが、ガスの開栓の時にあえて業者さんに聴いてみたら、これまでの1㎥で800円というのはありえないぐらい高いとのこと。その会社では1㎥400円ぐらいでした。

おそらく悪徳業者なんじゃないか?もしくはガスの配管工事にかかった費用を入居者の月々のガス代に上乗せした単価にして回収しているんじゃないか?とのことです。

ゆきち
ゆきち

やっぱりな…と。

やはりそういうボッタクリまがいなプロパンガス業者も実際にあるということですね。

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プロパンガスにもメリットはある

プロパンガスにもメリットはある

プロパンガスは「価格が高い」というデメリットが目につきますが、もちろんプロパンガスにもメリットはあります。

どこにでも設置できる

一番大きなメリットは、どこにでも設置できるということ。新しく建物を建てるとき、都市ガスのようにそれなりの長さのガス管を引いてくる必要はありません。

ガスボンベを建物の近くに設置して、それを供給すための設備工事をするだけ。都市ガスのような大掛かりな工事はしなくても大丈夫。ガスボンベを届けられる地域だったらどこでも使用できます。

災害に強い

災害が起きた時、プロパンガスの方が強いと言われています。

都市ガスの場合、ガス管全体の確認をしてからでないと復旧できませんが、プロパンの場合は各建物単位で確認・復旧できます。実際、東日本大震災の時にプロパンガスの方が都市ガスより12日ほど早く復旧しました。

またボンベ単位で輸送できるので、避難所や仮設住宅などへの供給するフットワークも軽くなっています。ガスコンロの点火も電池になっているものが多いので、電気が復旧していなくても火を使うことができます。

燃焼効率がいい

都市ガスとプロパンガスでは1㎥あたりの燃焼効率が違います。結論から言うと、プロパンガスの方が燃焼効率が良く、都市ガスに比べるとエネルギーは約2.2倍もあります。火力が強いので料理店ではプロパンガスが好まれて使われます。

ただ残念なことに、2.2倍のエネルギーがあるので使用量もその分少なくて済みますが、単価が高いので結果としてプロパンガスの方が高くなる、というわけです。

でも見方を変えれば、1㎥のガス使用量を減らした時に節約できる金額も大きくなるので、効率よく節約していきましょう。

ガス代を節約する方法

ガス代を節約する方法

それでは、ここからはガス代の節約方法を紹介していきます。日常でできることなので、すでに実践している人もいるかもしれませんが、参考にしてください。また、やりすぎはストレスになるので、できる範囲でチャレンジしてくださいね。

ガス消費量の多くを占めるのが給湯器。これを大幅に節約しよう!

料理に使うガスコンロのガス使用量はたかが知れています。火がつくので消費量も多いように思えますが、実際はそれほどではありません。

ガス消費量が多いのは、給湯器によるものです。シャワーやお風呂関係ですね。特に冬は水温が低いため、その冷たい水を一気に40℃近くまで温めるため、消費量がかなり多くなります。

大きく節約すべきはこの給湯器。ということでここの節約方法をいくつか紹介していきます。

給湯器の設定温度を下げる

給湯器の設定温度は36℃ぐらいから60℃ぐらいまで変更できると思いますが、これを冬でも40~42℃ぐらいまでにしましょう。

60℃に設定していると、熱いお湯を冷たい水で混ぜて使うのでその分水量が多くなって気持ちがいいのですが、ガスの消費量は多くなってしまいます。お湯だけ出した状態で適温になるように設定しましょう。

使用頻度を減らす

これはお風呂やシャワーの回数を減らすということではありません。「シャワーの出しっぱなし」をしないようにするということです。

体を洗っているときにシャワーを出しっぱなしにするのではなく、ボディソープなどを洗い流すときだけシャワーを出すようにする。これだけでもかなりガス消費を減らすことができます。

以前のゆきちのようにガス単価が高いと、冬のシャワー15分だけで1回300~400円にもなっていました。銭湯と変わらないという恐ろしい金額。

15分を10分にするだけでも、1ヶ月で150分間お湯を止められるので、かなりの節約になります。

湯船にお湯を張る

意外と知られていないのが、湯船を張るのとシャワーのガス代はほとんど変わらないということです。

湯船を張る方が高くつくような気がしますが、15分から20分シャワーを出しっぱなしにしていると、湯船を張っている以上に使っていることになります。

それに湯船の方が長く浸かっていられるので少量でも身体が温まりやすいし、家族や同居人がいるのであれば、1回分でみんなが使えばかなりの節約になります。

温度設定も必要以上に高くしないようにしましょう。ぬるくなっては意味がありませんが、ふたや保温シートを活用してぬるくなるのをできるだけ避ければ、追い炊き回数も減らすことができます。

キッチン周りも見直し

料理でのガス使用量はそれほど多くないにしても、減らせるならそれに越したことはないですよね。

ということでキッチン周りの節約方法を見ていきたいと思います。

食器洗い乾燥機を使う

冬に食器を洗うときはお湯を使うことが多いと思います。家族が何人かいれば食器を洗うのにも5分~10分はかかりますよね。

給湯器でお湯を出しっ放しで使ったら、これもシャワー並みにガスを使うことになるのでできるだけ避けたいところ。だからと言って出したり止めたりも洗う効率が悪い。

そんな時に役立つのが食器洗い乾燥機。電気代だけで使えるからガスの使用量をかなり減らせます。食器を洗う手間も省けますしね。

食器洗い乾燥機を設置できない場合は、少しでもお湯の温度を下げるだけでも変わってきます。ゴム手袋を付けて洗うだけでも体感温度の冷たさをやわらげられたりしますよ。

ガスコンロは中火で使う

早く加熱を終わらせようと強火にするよりも、中火にした方がガスを節約できます。

具体的に言うと「鍋底から炎がはみ出ないようにする」ということです。はみ出た部分は無駄な使用になるので、面倒でもちょうどいい炎の当たり方になるように調整しましょう。

調理器具を工夫する

調理器具をちょっと変えるだけで、意外とガス代を節約できます。

  • 大きめの鍋や中華鍋を使う→熱の効率が良くなって無駄が減る
  • 蓋・落し蓋を使う→熱を逃がしにくくなって時間短縮
  • 圧力鍋を使う→煮込み時間を短縮
  • 保温鍋を使う→最初の数分の加熱だけで済む

普段から料理をしている人ならすでに知っていることかもしれませんが、あまり料理をしない人だと気にしたことがなかったりしませんか。

何かをゆでるときに、小さい鍋を使うよりも、火が当たる面積が大きいフライパンを使った方が効率良かったりします。

電化製品を活用する

逆に電気代が高くなった、ということになってしまっては意味がないですが、うまく活用すれば合計の費用を抑えることができます。

例えば野菜の下茹でを電子レンジにするだけでも変わってきます。時短にもなってガス代も節約できます。また、多めに料理を作っておいて、食べるときにレンジで温め直すようにするだけでもガス使用量を減らせます。

電子ケトルや卓上IHヒーターを活用するのもいいと思います。プロパンガスは単価が高いですから、使用時間を少しでも減らせれば、年間で見れば結構な金額を節約できると思います。

まとめ

以上、プロパンガスが高い理由とガス代の節約について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

利用者の足元を見て殿様商売しているようなプロパンガス会社も実際にあるようですね。

安い業者に変更できるならそれがベストですが、アパートやマンションなどの賃貸物件はそれは現実的ではありません。

そういった場合は、日常のちょっとした工夫でガスの使用量を減らして節約していきましょう。ガス代のストレスを減らせるように工夫してくださいね。

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